2025年9月2日火曜日

防災の日 避難訓練


 地震発生後の火災発生を想定した避難訓練をしました。

先生の指示をよく聞き、静かに避難することができました。

9月とは思えないくらいの猛暑でしたが、日陰でお話を聞きながら消火器訓練も行いました。


 米沢消防署東部分署の3名から教えていただきました。

 ・火災の種類 A:普通火災

        B:油火災

        C:電気火災

 ・消火器の場所を確認しておく

 ・使用できる時間は 15秒

 ・届く距離 3~5m

 ①「火事だ」火事ぶれをする
 ② 近くまで消火器を持っていく
   ピンを抜き、ホースをもつ
 ③ 掃くように燃えているものにかける
 ◎ 逃げ道を確認し、確保する
 ◎ 火が手先以上になったら逃げる
 

今回、実際に体験できたので、子どもたちは将来大人になって、万が一の際には躊躇せず対応できることと思います。

さらに、避難で大切なことについても教えていただきました。
          1.落ち着くこと 深呼吸
          2.動きを止めて まわりをよく見る
          3.火事か地震か 放送や話をよく聞く

ハンカチをもっていることは、火災の時の煙から自分を守ることであることも確認できました。


訓練の後、消防自動車も見せていただきました。
3年生は社会科の学習でちょうど消防士のみなさんの働きについて学習中でしたので、直接自分の目で見ることができたことはありがたい限りでした。
消防署の皆様、ありがとうございました。


すでに学習をしていた5・6年生のみなさんは、自分からどんどん質問をしていました。
今回、このような学習の機会をいただき、子どもたちは消防というみんなのくらしを守る仕事について関心を高めることができました。ありがとうございました。

毎日、暑い中、みんなの安全のためにがんばってくださっている消防署の皆様に、心から感謝申し上げます。

みんなでつくり、みんなで楽しむ

 広幡大好き委員会のみなさんが、芋煮給食を前に、劇を披露してくれました。 この日まで、自分たちで準備してきた「芋太郎」の劇です。  芋煮を食べると強くなれると聞いた鬼たちが、畑の物をとっていってしまいます。  それを知った芋太郎たちが鬼ヶ島に行くお話です。 劇の中で、芋煮の栄養に...