2025年6月18日水曜日

5年生 宿泊体験学習 その2

 1日目午後からの活動の一つ「火起こし体験」

各グループごとに火起こしセットが渡されます。

決して一人ではできない作業です。

           みんなで挑戦!




「もう少しで煙が出てきそう!」みんな本気です。


手も足も使って、全集中!

           みんなが全力で

         全力で回す人の力に負けないように、全力で押さえて。
                 ついに!煙が!

             「やった!」 思わず、このポーズ!



         
        みんなで起こした火をろうそくに灯して 「うれしい!」
        みんながいてくれたことに感謝!「ありがとう!」






終了時間まであと少し!
最後の最後まで全力で挑戦しています!





           香ばしい香りはするのだけれど・・・
         でも、決してみんなあきらめず、がんばって挑戦しています。

        疲れを感じつつ全力を出し続けるA君、それを支えるみんな。
        「いい感じ!」「もう少しだよ!」「いい香りしてきたよ!」

       火になるまでこんなにたいへんなのか・・・。
       ガスコンロやカセットコンロに火をつける時、見る目や感じ方が
       今までとは違ってくるのではないでしょうか。
       
          体験学習の価値は、こういうところにもあります。
       
         時間いっぱいまでがんばっていたのですが、時間終了。
     先生方も子どもたちの熱意に、何度も延長してチャンスをくださいました。
  
         結局火はつかなかったという事実もありますが、
      仲間と全力で最後までベストを尽くした、という事実もあります。
      

        そして、得られた「仲間で協力してがんばった時の心地よさ」。
        仲間とひとつになって事を成し遂げることの達成感。
        そこには学校の区別も何もありません。
        みんなが笑顔で、一つのチームになっていました。

        これもまた、体験学習の価値の一つです。 
  

        みんなで灯した火を大きな缶の中のろうそく立てに移し、
        キャンプファイヤーの種火にしました。

        ともに学び ともに創り ともに伸びる
        自分のために みんなのために 挑戦できる
        広井郷の子どもたちです。

みんなでつくり、みんなで楽しむ

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