2025年5月22日木曜日

3・4年生 りんご学習 5月7日(水)


成島にある横沢さんのりんご畑に行き、学習してきました。

3・4年生は、自分の知りたいことについて次々と横沢さんに質問していきます。

聞いた内容を忘れないようにとメモをとる姿がありました。


今年の豪雪によって、かなり多くのりんごの木が折れる被害があったとのことです。


満開のりんごの花の下で夢中になって書いています。

りんごの「摘花」について学びました。
どのように花を摘むのか、よく聞いて、できるようになりました。
たくさんの花を摘まなくてはならないことや、
摘む時期が遅くなってはいけないことについても知りました。

花びらの内側は白いけれど、外側(がく側)はピンクだ!

              
     3年生が、「水はけのよい場所」ということについて4年生に質問しました。
     4年生は、社会科「土地の利用」で学んだことを3年生に説明していました。
     4年生は、3年生がわかるように説明し、
     3年生は、4年生の話に聞き入る、
     複式学級ならではのよさ、ですね。

「摘花」から「剪定」「挿し木」作業について知った4年生。
「挿し木」についての疑問がどんどん頭に浮かびます。
「「ふじ」の木に「紅玉」を接ぎ木したら、どんなりんごがなるのですか?」
「一つのりんごの木に、何種類を接ぎ木できるのですか?」
「りんごではない他の木に接ぎ木はできるのですか?」
・・・・
「接ぎ木って、どうやってするんですか?」
          
           「接ぎ木」の仕方について説明する横沢さん
                   
      りんご畑の横沢さんは、子どもたちの質問に真摯に答えてくださいます。
      それによって、子どもたちの思考がどんどん促されていきます。
      「・・・だったら・・・」
      この思考の広がりは、これまでに学んだことをつなげて考えている表れです。
      
      うれしそうに答えてくださる横沢さんの顔が印象的でした。
      どんどん思考を広げて深く学べた3・4年生。
      横沢さん、ありがとうございました。

      

みんなでつくり、みんなで楽しむ

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