2026年7月17日金曜日

自分たちで考えました

 

中間休みに、1・2年生が校長室に来てくれました。


1年生、2年生と、遊びの中でのけがが続きました。

もしかしたら大きなことになるかもしれない・・・。


校舎の周りには、畑や小川、

旧校舎跡地や観音堂、一郎山、

すてきな場所がたくさんあります。


春夏秋冬、季節の変化を感じられる素晴らしい場所です。

小川でのザリガニ発見、草かげでのカナヘビとの出会い、

見つけたきれいな石での遊び、たくさん楽しめます。


そんな楽しい遊びをたくさんしてほしい。

きまりだからと線を引くのはたやすいこと、

きまりについて考える機会にできないか?

あの子たちならきっとできるのでは・・・


そう考えて、どこまでなら安全に遊べるのか、

中間休みや放課後に安全に遊ぶ範囲としてどこまでとするか、

自分たちで考えてほしい。

そう子どもたちに託しました。



2年生は、考えました。


そして、1年生と一緒に考え、5・6年生に相談しました。


「なぜ遊び場ルールが必要なのか」

「どうすれば安全に遊べるか」

1・2年生たちは、自分たちで考えたことを5・6年生に伝えたのです。



5・6年生は、自分のことのように真剣に考えました。

窓からグラウンドを見つめ、地図を描き、みんなで考えました。

そして、みんなで実際に現地に行き、確認しました。


「ここまではいいけど、ここから先は・・・だから危ないね」

「ここはどう思う?」


「ここは職員室の先生方から見えないから万が一の時に危ないよね」


1・2年生の目線に立って親身にアドバイスをしてくれました。

1・2年生は、自分たちで納得したルールを決めることができたのです。


そして校長室に報告に来てくれたのでした。

「その先には行ってはいけないと決めたのは、なぜ?」



たずねると、一年生の子たちも、理由を説明してくれました。




   自分たちで考えたことをこの図を見ながらみんなで共有し
校長室で説明できた1・2年生。

5・6年生たちが、
自分たちの考えを1・2年生にていねいに説明してくれたことで、
1・2年生は自分たちが考えていなかったことにも気づき、
自分の考えを深めたり、見方を広げたりすることができました。


「きまり」「ルール」とは何か?

ルールを守ることは「自分の命を守る」ことにつながる

自分で安全について考えるって大切


みんなにとって大切な機会となりました。

もうすぐ夏休みです。
この学びが生かされて、みんなが安全に毎日を楽しくすごせますように。

夢中になって遊んでほしいです。
子どもの今だからこそ夢中になって体全部を使って。




自分たちで考えました

  中間休みに、1・2年生が校長室に来てくれました。 1年生、2年生と、遊びの中でのけがが続きました。 もしかしたら大きなことになるかもしれない・・・。 校舎の周りには、畑や小川、 旧校舎跡地や観音堂、一郎山、 すてきな場所がたくさんあります。 春夏秋冬、季節の変化を感じられる素...